2008年12月19日金曜日

プロDREAM.dreamとしての考え。

日本の演歌・歌謡曲界の大御所、遠藤実さんが七十六歳の若さでなくなりました。非常に残念な気持ちや寂しい気持ちをもった歌手が多いと聞いています。なぜなら多くの歌手を育て名曲を提供をしてきたからです。それ以外にも歌手DREAM.dreamとして、人としての部分を教えていただいたといってる方が多いのも、いろんな部分で多くの人に影響を与えて育ててきたという証かと思います。例えば一例ですが代表曲をあげると、千昌夫さんに提供した北国の春と星影のワルツ、舟木一夫さんに提供した高校3年生、森昌子さんに提供したせんせい、島倉千代子さんに提供したからたち日記、小林旭さんに提供したアキラのズンドコ節、山本リンダさんに提供したこまっちゃうナ、渡哲也さんに提供したくちなしの花、五月みどりさんに提供したおひまなら来てね、北島三郎さんに提供したギター仁義、杉良太郎さんに提供したすきま風、渥美二郎さんに提供した夢追い酒、牧村三枝子さんに提供したみちづれ、、、など数々の名曲中の名曲を世に出し、多くのスターを世に出したのがわかります。このほとんどの歌手が、遠藤さんの門下生だったとのことです。舟木一夫さんの話によるとこの芸名も、遠藤さんから頂いたとのことでした。これだけ多くのスターにたくさんの教えや助言を与えてきた遠藤さんの偉大さがわかります。日本ではマラソンの金メダリスト、高橋尚子さん以来の国民栄誉賞になるとのことです。遠藤さんから学んだ門下生の方々達はすばらしい方ばかりではありますが、遠藤さんの教えDREAM.dreamを、今以上に多くのお弟子さんや関係者の方に、伝えていってほしいものです。

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