2008年12月16日火曜日

プロとしてDREAM.dream。

日本男子卓球会を引っ張ってきた、松下選手が一月をもって引退してしまうとのことでした。非常に残念なことだと思います。自分も卓球部だったこともあり、一度はあこがれたオリンピックDREAM.dream、そしてプロになることを日本で初めて達成し、海外のブンデスリーガなどに挑戦した選手です。プロの引き際ってとても難しいけど大切な問題かと思います。野球選手でいうと今年一番話題にあがったのは、なんといってもオリックス・バッファローズの清原和博選手だと思います。ファンが集まったのは当たり前かもしれませんが、海外からイチロー選手がかけつけたり、清原さんが大好きで自分の応援歌にもしている、長渕剛さんがかけつけました。ありえないことです。そこで長渕さんがとんぼをうたったときはみんなも感動につつまれましたが、清原選手は男泣きしていました。本当みんなに愛されてる選手だなあと実感いたしました。一線からは退くという意味では王貞治元ソフトバンク監督も引退に入るのだろうか。王監督は現在はソフトバンクの内部には入って秋山ソフトバンクホークスを支えていくこともありますし、WBCの内部にも入ってるので、今回は原監督率いるサムライジャパンこと原ジャパンをフォローしていくことと思います。一線で活躍し続けての引退なので、お疲れ様の言葉が妥当なのはみんな分かっているのですが、愛される選手はどうしてもまだやってほしい、頑張ってほしいとファンは思ってしまうものなのです。どの世界でも、プロとして頑張り結果を出し、ファンに期待を抱かせ続けたことは誇りだしDREAM.dream、その考えや誇りを若い新しい世代にも伝えていってほしいものです。

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